オーディオ機器の梱包方法


家具家電などの大きなサイズの荷物は、宅急便では対応出来ないことが多いです。

だからといって引っ越し業者に依頼すると、人件費などでコストが高くついてしまう恐れもあります。

荷物ひとつであれば、業者に依頼するよりも自分で運んだ方が経済的かもしれません。


しかし慣れない荷物の運搬は、故障や破損など事故のリスクがつきもの。

荷物を守り、事故を防ぐためにも、しっかりと梱包を行う必要があります。


そこで、自分で家具家電を梱包する場合のコツをご紹介させていただきます。

今回は「オーディオ機器」編です!



オーディオ機器は取り扱いに要注意!運送会社に配送を断られてしまうケースも











音楽コンボやスピーカーといったオーディオは、精密機械です。

大きくて重い上に、衝撃に弱く壊れやすいため、丁寧に梱包を行う必要があります。

デリケートな品物ゆえに、輸送を受け付けていない運送会社も多いので、

あらかじめ輸送手段をしっかり確認しておきましょう。



用意するもの

梱包は、購入時の箱や資材が残っていれば、そちらを利用するのがベストです。

すでに箱を処分してしまっている場合は、ダンボールやエアキャップで梱包していきましょう。


・巻きダンボール

段ボールをロール状に巻いた梱包材のことです。通販サイトやホームセンターなどで購入できます。

用意が難しければ通常のダンボールでもOK。梱包するオーディオ機器よりも大きいサイズのものを、複数枚用意しておきましょう。


・エアキャップ(プチプチ)

ビニール製の緩衝材のことです。面積があるロール状のものがお勧めです。通販サイトやホームセンターなどで購入できます。


・養生テープ

・ガムテープ

・カッター

・はさみ



オーディオ機器の梱包方法

①まず機器の取り扱い説明書を読み、輸送時の注意点を確認しておきましょう。

搬送事故防止用のストッパーなどがあれば、必ずロックしてください。


②ケーブル等の付属品を機器から外します。

コードはまとめてエアキャップで包み、養生テープで止めておきます。

リモコンなども同様にエアキャップで包みます。


③機器本体をエアキャップでしっかり覆って保護します。


④ダンボールに梱包材を敷き、梱包したオーディオ機器を入れます。


⑤箱の上限まで隙間なく緩衝材を詰めます。

付属品を同じ箱に梱包する場合は、付属品をエアキャップで包んだ上で、

機器本体とぶつからないように緩衝材を多めに挟んでください。


⑧中でしっかり固定され、動かないことを確認したら、

ダンボールの蓋を閉めて、ガムテープで止めます。


⑨箱に「割れ物注意」もしくは「精密機器在中」と明記します。

また、どちらを上にして置けば良いか分かるように、「天井」も記載しておきましょう。



※スピーカーは、サランネット(音が出る部分の網部分)の箇所が非常にデリケートになっておりますので、必ず保護を行ってください。

 ①スピーカーのサイズに合わせてダンボールをカットします。

 ②スピーカーをエアキャップで包みます。

 ③スピーカー前面部分にダンボールを当て、さらにその上からエアキャップで保護します。


※ダンボール一つに梱包する機器は、基本的に一つにしてください。

箱の大きさに余裕があっても、複数の精密機器を同じ箱に入れるのは避けてください。



レコードプレイヤーの梱包方法









レコードプレーヤーは可動部分が多いので、梱包する際には特に注意が必要です。


①シールドカバー、ヘッドシェル、トーンアームのウェイト、ターンテーブルを外し、それぞれをエアキャップで梱包します。


②トーンアームを結束バンドやビニル紐などで動かないように固定します。


③カートリッジと針は、破損しやすいため、カートリッジケースなどに入れます。


④輸送中の振動で本体が動かないよう、緩衝材等を詰めてダンボールに格納します。






オーディオ機器は精密機器のため、ちょっとした衝撃や水濡れで故障してしまう恐れがあります。

自分で梱包する際は、梱包材でしっかり保護することは勿論、作業中や運搬中にぶつけたり、振動を与えたりしないように十分に気をつけましょう。


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